メルカリのアカウントを守りつつ売上を伸ばすには?
つい先日、旦那のアカウントに突然利用制限がかかりました
半日後に解除されたのですが、なぜこうなったのか考察したいと思います
目次
- なぜ旦那のメルカリアカウントに利用制限がかかったのか
- 違反検知に引っかかった原因、対策
- 利用制限について学ぶ
- メルカリにおける出品禁止物
- メルカリにおける禁止行為、迷惑行為
- 圏外飛ばしについて
- メルカリで業者認定(圏外飛ばし)されない、かつ売上を伸ばす方法を考えてみる
- まとめ
この記事を書いた後には
- メルカリのルールを知ることで、利用制限や垢バンを未然に防ぐことができる
- 適切な出品方法が分かり、売上を伸ばすことができる
- 購入者のアカウントも守ることができる
なぜ旦那のメルカリアカウントに利用制限がかかったのか
利用制限までの経緯
- 旦那が同じ商品を同日に複数出品する
- 購入者の専用にする
- その際、購入者名を漢字にして専用にしてしまう
- 同じ苗字だと思われる方が購入する
- 利用制限がかかる
⬇
購入時、AIによる違反検知でこのような個別メッセージが届き、利用制限がかかりました
半日後、解除されました
【追記】
別の商品を購入されて間もなく利用制限がかかる
(同じメッセージが届いたそうです)
1時間後、解除されました
違反検知に引っかかった原因
- 同じ商品を複数出品する行為が、大量出品と見なされた(可能性大)
- 専用にする行為が、取り置きと見なされた(可能性小)
- 同じ苗字だと思われる方が、自分の親族だと思われた(可能性小)
- 購入者に問題があった(可能性中)
- 【追記】取り締まり強化された商品を出品していた(可能性大)
1の場合、出品時ではなく購入時に検知されるシステムなのでしょうか🧐
2、3の場合だと、もっと頻繁に起こるはずなので可能性は低いと思われます
4の場合といっても、購入者の評価は悪くないんですよね…
【追記】
5の場合、1と同様に購入時に検知されるシステムなのでしょうか🧐
廃盤になった商品、限定の商品は希少価値が高い為、高値で取引されています
純粋に欲しい子ども達の為に、一部の商品が取り締まり強化されたとのニュースを教えて貰いました🫣
対策
1について
違う状態であっても同じ商品を出品する場合は、以下の事に気をつける
- 間をあけて出品する(期間、他の商品を複数挟んだ後)
- 別のサイトで販売する
- メルカリShopsに登録して販売する
2について
- 専用にはしない
- 専用にした後、他の方に購入されるトラブルには対処しない
引用元:メルカリガイド 取り置き・専用出品・価格交渉・独自ルール よりスクショ
https://help.jp.mercari.com/guide/articles/263
メルカリのルールにおいて「最初に購入手続きをした方と取引を進めていただく」とあります
専用にする行為は禁止ではないのですが、トラブルになった時に面倒なので、ルールについて一言書いておくと良いですね✍️
3、4の場合はどうする事もできません🥲
【追記】
5について
メルカリに関するニュースを定期的に確認しておく
利用制限について学ぶ
メルカリガイド アカウントの利用制限 ページ
https://help.jp.mercari.com/guide/articles/1331
AIによる違反検知システム、通報により個別メッセージが届き、場合により3段階の利用制限がかかるようです
- 一定期間の制限の後、解除される▶今回これ
- 本人確認(していない場合)、ヒアリングの後、解除される
- アカウント停止
※アカウント停止になっても、売上金は引き出せるようです
前回の同時購入トラブルについては、通報からの個別メッセージのみでした
同時購入に関する記事⬇
https://tenbai8.hatenablog.com/entry/2023/06/06/224618
夫婦揃ってイエローカードが出されている状態wでこのままだと非常に危ういですので、メルカリのルールを理解した上でアカウントを守る必要があります🙎♀️
メルカリにおける出品禁止物
引用元:メルカリガイド 禁止されている出品物 よりスクショ
https://help.jp.mercari.com/guide/articles/259
抜粋
1.デジタルコンテンツには、自分で描いたイラストも該当する?
▶ダウンロードするものは禁止されています
自分のイラストを売りたい場合は、イラストACやココナラを利用するのをおすすめします
まあ、専用のトップ画像として自分のイラストを利用するのは悪くないと思います😳
2.本物である証拠がないと、偽物認定される
中古で買う際には、シリアルナンバーで本物だと証明できるので、確認してから買うと良いです
ベビー系王道だと、ストッケのベビーチェア、コンビのオートスイングに付いてるイメージあります
3.商品名、説明文に検索キーワードとして、商品とは関係のないワードを記載するのは?
▶知的財産権を侵害する恐れがあるので、関連するワードのみに絞る
例 OLYMPUS製のフィルムカメラを出品
レトロ▶わかる
Canon、FUJIFILM▶他のブランドとは関係ないので記載NG
4.武器として使える商品の出品
スポーツ(弓、竹刀)、調理器具(包丁)、キャンプ(ナイフ)等はOK
5.中国、韓国のサイトで仕入れた化粧品類の販売は?
▶海外から輸入した化粧品類は個人用であっても禁止されています
小分け、詰め替えした化粧品も禁止されています
Yahooショップで色んなブランドの香水を少量ずつ販売しており、いいな〜と思ったのですが、メルカリは禁止でした…笑
ヘアケア、ボディケア、スキンケア、メイク、オーラルケア、香水が該当します
6.農薬、肥料の販売はショップならOK
家庭菜園、ガーデニング趣味の人は良かれと思って出品しちゃったり…なんて事ありそうですね🥺
7.福袋、おまけは中身が分かるようにする
旦那が福袋を買ってきたと思ったらそのまま投稿する!と言うので危なかったです💦
未開封のカードパックはOKらしいです
メルカリにおける禁止行為、迷惑行為
引用元:メルカリガイド 禁止されている行為 よりスクショ
https://help.jp.mercari.com/guide/articles/258
引用元:メルカリガイド 取引における迷惑行為について よりスクショ
https://help.jp.mercari.com/guide/articles/647
抜粋
1.許可、届出、免許が必要なもの
食品、酒が該当します
2.無在庫販売
3.返品不可の文言
4.嘘、誤った情報を記載する
5.他の出品者の写真、文章を無断で使用する
2〜5については当たり前の事ですが、Amazonと混同すると痛い目を見る事になります🤦♀️
6.第三者が取引を代行すること
これは迷惑行為なので禁止ではないのですが、旦那に発送を頼む時や外注さんを使う時に気をつけないといけませんね
圏外飛ばしについて
メルカリは「まだ使えるけど、もう必要のないもの」を販売する為のフリマサイトであり、営利目的での利用は推奨しておりません☝️
その為、業者認定されると何の通知もなく圏外飛ばし(検索の1番最後に表示する)の対応をされます
先程の禁止行為、迷惑行為には書いてなかったと思うので、グレーな所です😦
- 短期間で大量出品する
- 同じ商品を大量出品する
- 短期間で再出品をくり返す
事は、危ない気がするのでやめておきましょう!
メルカリ側としては、利益をバンバン出してくれるのは最高なのですが、利用者が減ってしまうと元も子もないです😢
しかし、メルカリshopsならば、業者でも堂々と販売できます✨
- 無料で利用できる
- 売上データを入手、SNSを使って宣伝できる
- 大量出品できる
メリットばかりですが、商品ページが重くてダルいというデメリットがあります😢笑
そもそも中古フリマサイトに新品業者なんてナンセンスなので、あまり売れ行きは伸びないと思いますが…(個人的な見解)
メルカリで業者認定(圏外飛ばし)されない、かつ売上を伸ばす方法を考えてみる
- 写真に拘る(1枚目、10枚は載せる)
- タイトル、説明文に記号等を使って見やすくする
- トラブル防止の為、らくらくorゆうゆう便を利用する
- 値下げ交渉等、プロフィールに書いてある事を説明文にも書く
- 検索キーワードは説明文の最後に、多くなりすぎないようにする
需要のある商品ならば全て適当でも購入されますが、ライバルがいるのを想定して丁寧に出品する方が良いと考えています💭
最近思ったのは、1枚目に本体と付属品すべて写す(外箱の中に入れて撮影する)と、ひと目で内容が分かるので良いと思いました
文字入れをするのならば、
- 新品未使用品美品の場合
- 型番違いの同じ商品がある場合
- 動作確認していると良い場合
に絞った方が負担にはならないかと思います☝️
「プロフ必読」と書かれていると、女性の業者感ありますし、神経質な印象になります
ぶっちゃけプロフィール見るの面倒だし、説明文に書けよって思いますよね🫢笑
まとめ
「なぜ旦那のメルカリアカウントに利用制限がかかったのか」の考察
▶様々な要因があると思いますが、
- 業者感を出してしまった
- 強化対象だと知らずに出品してしまった
事が該当すると考えます
その対策として、
- 業者感ではなくこなれ感を出す
- メルカリに関するニュースを確認しておく
必要があります
メルカリに限った話ではないので、他のフリマサイトの規約も調べてまとめたいと思います😊
果たしてじゃ子達は難なく売上を伸ばす事ができるのだろうか…?
つづく